ダイエット必勝法

こんにちは。株式会社フィックスポイントのよしだです。

今回は少し毛色を変えて、健康に仕事を続けるための発表がありましたのでご紹介します!

勉強会では技術に関する内容以外にも社内で共有したい情報について発表することもできます😊

私生活にかなり役立つような発表でしたので、ぜひご一読ください!

はじめに

昨今の社会情勢により、リモートワークが増えた方も多いのではないでしょうか。

かくいう弊社もリモート勤務が原則なため、一日の活動量が少なくなりがちな社員が多く見受けられます。

活動量が減った状態で毎日のごはんを変えずにおいしく食べ続けていると、自ずと肥満になりやすくなってしまいますよね😇

肥満になるとたくさんの病気のリスクが高まり、中には死に直結するような疾病にもかかりかねません。
糖尿病、高血圧、脂質異常症動脈硬化、虚血性心疾患、脳梗塞睡眠時無呼吸症候群などなど…

そんな状態はとっても避けたいですよね。

そこで!肥満から脱却して健康寿命を延ばしたくさんお仕事をすべく、ダイエットに挑戦しようではありませんか!!

という非常に前向きな発表です✨

ダイエットとは

普段よく目にする「ダイエット」というワードですが、ここで改めて言葉の定義を確認してみましょう。

発表者曰くダイエットとは、「食事や運動などの生活習慣を改善し、体脂肪が減少する状態にすること」なのだそうです。

目的はあくまでも生活習慣の改善なので、持続的な方法で改善していくのが大事、とのことでした。

たしかに無理して一時的に痩せたとしても、生活習慣の改善には繋がらないですよね。

そして、その評価指標として体脂肪率の変化に着目するのだそうです。

体重計を使用すれば、簡単に変化を可視化することもできます。

筆者としては、指標として長期的な体脂肪率や体重の変化に着目する、という点が目からウロコでした。

どうしても日々の変化に目がいきがちで一喜一憂してしまうので、目的と手段を混同しないように心がけないといけませんね😌

体脂肪減少のメカニズム

ダイエットがどういったものなのかが分かったところで、指標として着目する体脂肪が減少する仕組みについて説明します。

人間の身体は、摂取エネルギーが消費エネルギーを下回った状態であれば、脂肪がエネルギーとして消費されるようになっています。

ちなみに「摂取エネルギー < 消費エネルギー」の状態のことを、アンダーカロリーと言うのだそうです。

体脂肪は 1kg あたり 約7200kcal なので、体脂肪を1kg 減らすには 500kcal のアンダーカロリーを約二週間継続する必要があります。

これはあくまでもバランスのいい食事をした上でのアンダーカロリーを指しています。

よく耳にする「〇〇だけで二週間で体重が 3kg 減った!!」といったダイエット結果はだいたい水が抜けてるだけで、実質的な変化ではないのだそうです😨

やっぱり楽して痩せるなんて都合のいい話はないのですね…

オススメのダイエット方法

ダイエットのなんたるかが分かったところで、確実な成功を目指したダイエット法について紹介します。

準備(二週間)

まずは準備段階として、体重を毎日二週間同じ条件で測定し記録し一週間ごとの平均値を割り出します。

なぜ一週間ごとの平均値なのかというと、体重は水分や胃腸の残存物で大きく変動するため、特定の日を設定すると本来の体重とブレが生じる可能性があるからなのだそうです。

二週間かけて準備を行うことで、自分のスタートラインをきちんと把握できるということですね。

続いて、自分の生活習慣の中から現在取っている行動を「手持ちのカード」として把握します。

例えば…

  1. 外食の頻度(平日の昼食はガッツリ外食している)
  2. 揚げ物の摂取頻度(週に3回は揚げ物を食べている)
  3. 間食の内訳(毎日コンビニスイーツを食べている)
  4. おかわり・大盛りの頻度(平日の外食で毎回大盛りを頼んでいる)
  5. 買い物や散歩も含む運動時間(平日は通勤していて、週末は買い物に行く)

上記のように、自分がどういった項目でどんな習慣があるかを整理しておきます。

実践

事前準備が完了したら、あとは実践あるのみです!

まずは、切る(=捨てる)カードを一枚選択します。

上で整理したカードの中から、例えば下記のように切っていきます。

  • 外食での大盛りを3回に1回は普通盛りにする
  • 週3回は食べている揚げ物を1回減らす

ちなみにカードを選択する際は、そのカードを切った状態での生活を向こう5年間は継続できるかを考えると、無理なく続けられるかの基準になる、とのことでした😌

一時的に我慢して続けられなかったら意味がないので、この考え方は大事なのではないでしょうか。

切るカードを決められたら、その状態で一週間様子見していきます。

実践期間中も体重は毎日測定しますので、体重の増減を一週間前と比較します。

体重が減少傾向になればその生活を継続し、変化が見られないか増加傾向であれば次のカードを切ります。

これを続けていくと、無理なく自然にダイエットができるという訳です!

ポイント

補足として、ダイエットを成功させるポイントについても記載しておきます。

ダイエットをしている間はあくまでも一週間の平均値に着目することが肝心なのだそうです。

「準備」の項でも少し触れましたが、体重は水分や胃腸の残存物によって大幅に変動します。

そんなブレやすいもので一喜一憂して無理をしたり気が緩んだりを繰り返していては、どうしても成功には繋がりにくくなってしまいますよね😣

発表者は体重の増減傾向を把握するために、一週間の結果を以下のグラフのように記録し実線部分の推移を見るようにしていたそうです。

きちんと傾向を掴んでカードを切っていくことで、全体的に順調に体重を減らしていくことに成功していますね!

参加者の反応

今回はみなさん身近な話題ということもあり、幅広い層からコメントがありました!

発表者から、ダイエットは運動より食事制限が効果的という話があったため、その話題でも盛り上がっていました😊

「経験者は語る」ようなコメントも見受けられますね。

おわりに

今回は、健康を継続するためのダイエットの発表についてご紹介しました。

日々の生活でかなり参考になる情報があったのではないでしょうか。

技術的な発表以外にも、こういったお役立ち発表があれば積極的に記事にしていきますので、楽しみにしていてください!





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